5
5
+====================+
6
6
7
7
Author: Charles E. Campbell <NcampObell@SdrPchip.AorgM-NOSPAM>
8
- (まずメールアドレスから NOSPAM を削除してください )
8
+ (まずメールアドレスから NOSPAM を削除する )
9
9
Copyright 2005-2017: *tar-copyright*
10
10
The VIM LICENSE (see | copyright | ) applies to the files in this
11
11
package, including tarPlugin.vim, tar.vim, and pi_tar.txt. Like
@@ -27,48 +27,49 @@ Copyright 2005-2017: *tar-copyright*
27
27
==============================================================================
28
28
2. 使い方 *tar-usage* *tar-manual*
29
29
30
- tar ファイルを開くと、このプラグインが動作し、ファイル一覧が表示されます 。
31
- カーソルを動かして、開きたいファイルを選択し、 <return> キーを押してくださ
32
- い。編集後に保存することもできます。tar ファイルに新しいファイルを追加する
33
- ことはまだできません 。
30
+ *. tar ファイルを編集する場合、このプラグインは内容ページの表示処理を行う 。
31
+ 編集するファイルを選択するには、カーソルを目的のファイルの上に移動して、
32
+ <return> キーを押す。編集後、ファイルに書き込むこともできる。現在、このプラ
33
+ グインを使用して tar アーカイブに新しいファイルを作成することはできない 。
34
34
35
35
*:Vimuntar*
36
36
VIMUNTAR~
37
37
38
38
:Vimuntar [vimhome]
39
39
40
- このコマンドは (必要なら) tarball を .vim または vimfiles ディレクトリ
41
- にコピーします。 [vimhome] が指定されていなければ 'runtimepath' の最初
42
- の書き込み可能なディレクトリにコピーされます。 [vimhome] が指定されて
43
- いればそのディレクトリが使われます 。
40
+ このコマンドは [vimhome] が指定されていない場合、必要に応じて
41
+ | 'runtimepath' | の最初の書き込み可能なディレクトリを使用し、tarball を
42
+ .vim または vimfiles ディレクトリにコピーする。それ以外の場合は、
43
+ [vimhome] 引数を使用して代わりにそのディレクトリを指定できる 。
44
44
45
- コピーには *g:tar_copycmd* に指定されたコマンドが使用されます。初期設
46
- 定は: >
45
+ コピーは *g:tar_copycmd* に指定されたコマンドを使用して行われる。以下
46
+ の通り >
47
47
cp for cygwin, unix, macunix
48
48
copy for windows (32, 95, 64, 16)
49
- < ファイルの展開には *g:tar_extractcmd* で指定されたコマンドが使用されま
50
- す。初期設定は: >
49
+ < 抽出は *g:tar_extractcmd* で指定されたコマンドで行われる。デフォルトは
50
+ >
51
51
"tar -xf"
52
52
<
53
53
*:TarDiff*
54
54
差分サポート~
55
55
56
56
:TarDiff [filename]
57
57
58
- このコマンドは tarball の中のファイルと、システム上の関連付けられた
59
- ファイルの差分を表示します 。システム上のファイルを探すため、そのファイ
60
- ルに関連する tarball 内のファイルのパスが使われます。カレントディレク
61
- トリがそのパスと整合しなかった場合は 、:TarDiff コマンドは関連付けられ
62
- たファイルを見つけることができずに失敗します 。
58
+ このコマンドは tarball の中のファイルと、システム上の関連付けられたファ
59
+ イルの差分を表示する 。システム上のファイルを探すため、そのファイルに関
60
+ 連する tarball 内のファイルのパスが使われる。カレントディレクトリがそ
61
+ のパスと整合しなかった場合は 、:TarDiff コマンドは関連付けられたファイ
62
+ ルを見つけることができずに失敗する 。
63
63
64
64
[filename] が指定された場合は、関連付けられたファイルとしてそのファイ
65
- ル名 (とパス) が使われます 。
65
+ ル名 (とパス) が使われる 。
66
66
67
67
68
- ロードの無効化 ~
68
+ 読み込みの無効化 ~
69
69
70
- もしなんらかの理由で tar ファイルを vim で開きたくない場合は、次の二つの変
71
- 数を <.vimrc> ファイルで設定すると、tar プラグインはロードされなくなります:
70
+ 何らかの理由で vim を使用して tar ファイルを検査したくない場合は、次の 2 つ
71
+ の変数を <.vimrc> に追加して、tar プラグインが読み込まれないようにすること
72
+ ができる:
72
73
>
73
74
let g:loaded_tarPlugin= 1
74
75
let g:loaded_tar = 1
@@ -77,25 +78,24 @@ Copyright 2005-2017: *tar-copyright*
77
78
==============================================================================
78
79
3. オプション *tar-options*
79
80
80
- これらの変数を <.vimrc> ファイルなどで設定してください。
81
- 変数 初期設定 説明
81
+ これらのオプション変数は、通常は <.vimrc> ファイル内で変更できる。
82
+ デフォルト
83
+ 変数 値 説明
82
84
*g:tar_browseoptions* "Ptf" ファイル一覧を取得するときに使われる
83
- *g:tar_readoptions* "OPxf" tar ファイルを展開するときに使われる
85
+ *g:tar_readoptions* "OPxf" tar ファイルから抽出するときに使われる
84
86
*g:tar_cmd* "tar" tar プログラムの名前
85
- *g:tar_nomax* 0 trueならファイルウィンドウが最大化されない
87
+ *g:tar_nomax* 0 true ならファイルウィンドウが最大化されない
86
88
*g:tar_secure* undef 変数が存在する場合:
87
89
"--" を使って、ファイル名がオプション
88
- 指定として解釈されるのを防ぎます 。
90
+ 指定として解釈されるのを防ぐ 。
89
91
tar コマンドが "--" に対応している必要
90
- があります 。Posix 互換の tar なら対応
91
- しているはずです 。
92
+ がある 。Posix 互換の tar なら対応して
93
+ いるはずである 。
92
94
変数が存在しない場合:
93
95
tar プラグインは "-" で始まる tar ファ
94
- イルまたは中のファイルを受け付けませ
95
- ん。
96
+ イルまたは中のファイルを受け付けない。
96
97
すべての tar が "--" をサポートしているわけ
97
- ではないので、初期設定では無効になっていま
98
- す。
98
+ ではないので、これがデフォルトではない。
99
99
*g:tar_writeoptions* "uf" ファイルを更新/置換するときに使われる
100
100
101
101
0 commit comments