enPiT 2016 スターターキット (Rails4.2.6入り)

本ツールは、enPiT 2016 PBLの開発環境を用意するためのツールです。 Railsチュートリアルスターターキットをもとに, ruby/railsのバージョンアップ, Herokuコマンド, Hubコマンドのインストールを追加しています。

HerokuやGitHubのセットアップは各自でやる必要があります。

ファイル構成

Vagrantfile ファイル

ゲストOSをダウンロードするための必要な設定が書かれています。 ls コマンドで Vagrant ファイルが見える位置 (ディレクトリ) まで移動して vagrant up と実行するだけで Railsチュートリアルが始められる環境が整います (Windows 10 / Mac OS X 10.11 にて確認済み)。

workspace ディレクトリ

workspaceディレクトリは、Vagrant というツールを使って立ち上げた ゲストOSの /home/vagrant/workspace ディレクトリと同期しています。

ホストOS (お手持ちのパソコン) に Sublime Text などのエディタをインストールし、 workspace 以下にあるファイルを操作することで、ゲストOS上のファイルを操作することができます。

これにより、ゲストOSの中でRailsアプリを立ち上げ、コーディングや編集、 ブラウザでの確認(※)をホストOSで行う、といった開発が可能になります。

※ ゲストOS上で`rails server` を立ち上げると、
　Vagrant のポートフォワーディングという機能が働き、
　ホストOSの localhost:3000 というURLからRailsのアプリケーションを確認することができます。

本ツールを使った環境構築の手順(railstutorial.jpスターターキットから引用)

1. VirtualBoxをインストールする
2. Vagrantをインストールする
3. Windowsの場合: 英字のローカルアカウントを作る (rorなど)
4. Windowsの場合: sshクライアント(TeraTerm, Git bashなど)をインストールする
5. Vagrantfile があるディレクトリに移動して、vagrant upを実行する
6. vagrant ssh でゲストOSにログインする
7. ruby --version や rails --version でちゃんと動くか確かめる

関連リポジトリ/リンク

• yasslab/railstutorial.jp_starter_kit
• yasslab/sample_apps
• yasslab/railstutorial.jp
• Rails チュートリアル
• Rails 解説セミナー
• Rails スクリーンキャスト
• Rails ガイド

ライセンス

The MIT License (MIT)

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