引継ぎ用メモ

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SOD_control

• THIN_WALL_SOD_CONTROL.MPF：NCプログラムのメインファイル
• Inprocess_calcurate_sod_temperature.py：撮影・画像処理・SOD算出・溶融地温度算出を行うファイル
• sod_calibration.py：キャリブレーション処理を行うpythonファイル
• auto_capture.py：ファイル保存のクリック位置を求めるpythonファイル

セットアップ

1. コマンドプロンプトを起動
2. sh setup.shを実行
   • 前回の実験結果をarchive
   • 今回の実験に必要なディレクトリを作成する
     • images
     • calibrationimg
     • setting.py

ディレクトリ構造

Artviewerによる画像の保存先はpythonファイルと同じ階層のimagesディレクトリに指定する

• Inprocess_calcurate_sod_temperature.py
• sod_calibration.py
• auto_capture.py
• archive
• temp
  • calibrationimg
    • img_0000
    • img_0001
    • ....
  • images
    • img_0000
    • img_0001
    • ....

R変数の設定

R0：外部PCとCELOSのステータス

数値	MPF	python
0	MPFの処理実行中	起動中、MPFによる実行指示待ち
1	pythonへの処理開始指示	処理開始のトリガー
2	pythonによる処理待ち、造形中	pythonによる処理の実行中
3	pythonファイルの処理終了指示	pythonのプログラム終了

• MPFの最初でR0=0として初期化する
• レーザ出力開始時（M174）にR1=1として、pythonプログラムの処理開始指示を行う
• pythonプログラムは一定時間間隔でR0の値を読む。R0=0であれば、これを繰り返す
• pythonプログラムはR0=1で処理を開始、処理中はR0=2とする
• pythonプログラムの処理が完了するとR0=0と書き込み処理が終了したことを伝える
• 造形を終了し、pythonプログラムを終了させる場合はMPF側でR0=3とする。

R1：積層ピッチ

• pythonにより計算した積層ピッチを入力する
• MPFで積層ピッチを読み取り、Z=IC()でレーザヘッドを移動させる

R2：レーザ出力

• pythonにより計算したレーザ出力を入力する
• MPFでレーザ出力を読み取り、H52=でレーザ出力を変更する